正敬寺では年に1回、春のお彼岸の時期にあわせて納骨法要を行います。今年も多くの方にお参りいただき、ありがたく思っております。特にご家族でお参りいただくご家庭も多く、本堂がいっぱいになるくらいの時間帯もありました。
最初の時間帯(午前10時)では、のど仏だけ預けられている方を対象に行いました。まず本堂にて、のど仏をお預かりしている方の法要を行います。お勤め中は、お参りいただいている方一人ひとりがお焼香を行っていただきました。
法要が終われば、本堂の2階にある納骨堂に移動し、内仏(阿弥陀如来の形をした納骨場所)前でも法要を行い、ここでも参加されている方一人ひとりに焼香を行っていただき、お勤めを終わりました。
また、次の時間帯(午前11時)は、納骨壇(のど仏を含め、全ての骨が納められている場所)に骨を納められている方を対象に納骨法要を行いました。
午前10時からの法要と同じように、本堂で法要とお焼香を行い、法要が終わると本堂の2階にある納骨堂へ移動し、各ご家庭の納骨壇前でお勤めをし、お経を称えている間にお焼香をしていただき、法要を終えます。
年々、多くの人にお参り来ていただき、ありがたく思っております。お参りいただいたお礼を申し上げるのが遅くなりましたが、非常に感謝しております。ありがとうございました。